自分の地図をつくろう

新しい場所に出かけて楽しい経験をしよう

大学進学か? 就職か? 大学に行った意味を考えた。

地方に生まれてたら大学進学は無理だった

故郷埼玉に来てます。

埼玉って、県内移動が便利でなくて

むしろ都内に出た方が移動時間が

短いというへんなとこなので、

三郷育ちの私は、ここ川口は

きたのは今回が初めてでした。

 

大人になってからは全国を仕事で回る

生活をしてましたが、新幹線がどんどん東京を

離れるにつれて、

「私は関東圏に住んでなければ

大学に行くことはなかったろうな」と

そんなことをしみじみ思ってました。

なぜならうちは年収二百万円の母子家庭世帯でしたし、

大学どころか中学の終わりから私は

奨学金を借りていたので、

もし地方に住んでいたとしたら、

一人暮らしのために上京することは

経済的にまず不可能だったと思います。

 

大学に行ってよかったのかどうか、最近思うのは

企業側が、大卒を入社試験の条件に

設定していなければ、私は大学には

いかなかったと思います。

大学そのものに入学して良かったと

思えることは今は、ありません。

私のやってる仕事に

大学の勉強は全く反映されていません。

というか、ほぼバイトしてたので、

授業にいけませんでしたし。

記憶に残る授業といえば、

永井旦さんの『表象文化論』ぐらいでしょうか。

4年間の自由時間を与えられた中で、

自分なりに働いたりすることができたのと、

興味の範囲の近い友人ができたことは

良かったなと思うけど。

ただ、今考えると

新卒での就職のために、大学時代は

正社員として働けずバイトしまくってたのは

案外非効率だった気がします。

 

いろんな人がいたほうが社会は活性化すると思う 

コンテンツメーカーである出版社で働いてて

思うんですが、

出版社の社員の人の属性って

ほんとに似通ってます。

割と富裕層の家庭で育ち、

東大か早慶、もしくは関西の京都大か立命館か同志社とかを出てます。

みんなすごく良識ある、いい人たちが多いです。

 

でも、本を読む人ってここでは収まらない

階層の人もたくさんいますよね。

私はEXILEが好きですが、

そういうヤンキー文化を取り込んで

コンテンツ化したらもっと売れるのにとか

思うんだけど、作り手に元ヤンがいないとかで

ピンとこないんだと思います。

 

作る人ほどいろんなタイプの人がいたらいいなと

思うんだけど、それには、

大卒じゃないとダメっていう入社の条件を

撤廃したらいいんじゃないかなと思います。

昔は少年社員を採ってましたよね出版社は。

 

中卒で大卒者の私の何倍も稼いでいるひとがいますよ

私の父は中卒ですし、

私がすごく尊敬してる福島の親方も中卒だし、

私がこれまで付き合った男の人も大学出た人は

夫になった人を除いてほぼ

いないんですが、

みんな自営して、気合い入ったいい仕事していて、

よほど生きてる実感を持っている人たちだったなと思います。

ちなみに私も年収は、日本の上位5%に入るらしいんですけど、

彼らは私の何倍も稼いでいます。

 

大学3年の時には就活しないとダメな現状で、

ほとんど何も学べないのに

なんで大学行くかって言ったら、就職のため。

なぜ就職するのかって言ったら、

世間的に無難とされていて、

リスクを取らずに勝ち組に入りたいからとか。

そんな後ろ向きな理由しか今は思いつかないです。

 

高校時代までに子どもに教えることは、

勝ち組に入れってことではなく、

自分の能力や好きなことに突っ込んで行ける力を

信じて、自分の本心に耳を傾けるということで、

自信をもっともつことじゃないかと思います。

私は今になって気がついたけど、

それは私の周りにいた、

大学→就職のルートを取らずに

世間からは理解されない期間があっても

自分を貫いてきた人たちのおかげです。

 

ではまた。

 

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