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自分の地図をつくろう

新しい場所に出かけて楽しい経験をしよう

むかしの男

たのしい生活

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昨日酔っ払って歩いてたら最近あまり見なくなった電話ボックスの公衆電話を見つけ、珍しいので電話をかけたくなった。暗記してる番号をダイアルしたら、呼び出し音が鳴り、出たのは別れた夫でした。笑
公衆電話を見つけて電話かけたくなって覚えてる番号がこれだったんだよ、元気? って言ったら、あんまり元気じゃないなぁ。でも電話嬉しいよありがとう。だって。
そのあと、とぼとぼ靖国神社歩いてたらなぜかふと、昔の男に会いたくなり、タクシーに乗って銀座に行った。時間は午前0時すぎてた。男はバーテンダーだから約束なんかしなくても、店に行けばいる。6丁目の6階に上がると店がなくなって移転の張り紙がしてあり、8丁目のあたらしい店に行った。
ドアを開けたら、客は誰もいなくて、店は移転前のまま同じレイアウトだった。
男が私を見て驚いていた。最後に店に行ったのは震災の日だからね。私の本『境界の町で』は、震災の日の夜にこの男に会いに行くシーンから始まる。

5年半以上の時間を経た男を見て、私も驚いた。老けたしはげたし白髪が目立っていた。44歳になったって。うそみたい。私も老けたのかなぁ。
でも相変わらずいい男だったな。
銀座のお姉さんが何人か、一人で飲みに来て、男と話してるのを見ながら、(私ね、昔こいつとすげーたくさんセックスしてたんですよ)って思いながら飲んでた。
作ってもらったのは、バラライカと、ジンのロングのなんかと、レッドアイと、あとテキーラトニック。
この人のバラライカはほんとうまいです。2回、チャンピオンになったことがある人。

酒飲むとたまにこういうエモいことしてしまうんで、もうあんまり酒飲みたくない忘年会シーズンだ。危険なこともしそうだ。はは