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「マイナス体験」を利用する

「嫌な出来事」が起きたら人間関係を整理できるチャンス 

親が自殺したり、自分が結婚しても離婚しちゃったり、双極性障害になって仕事に行けず明日をもしれぬ生活を送る羽目になったり、まあ、皆さんと同じように私も人生いろいろありました。

 

で、こういう時、「ああ、私、人生失敗した」って思ってたんですけど、

最近、「あ、こういう時も、自分の人生に利用できたんだな」ということに

気がついたので、ここに書いてみます。誰かの役に立つといいな。

 

親の自殺。

離婚。

病気。

 

一般的にはマイナスな出来事だと思われていると思います。

 

他にも

 

失恋

受験の失敗

リストラ

転職・退社

 

なども、「マイナス体験」と捉えることができると思います。

 

でも、本当にそうでしょうか?

こういった体験がなぜ「マイナス体験」だと思われがちかというと、

こういう出来事によって心にダメージを受けて時間をとめてしまうからだと思います。

つまり、マイナス体験が起きた段階で思考を止めてしまって、後悔ばかりする。

過去の方に目線が向いてしまうからではないでしょうか。

 

でも、人間、もう辛いから死ぬんだ。もう自殺する。というふうに決めた人はべつとして、大抵の人は寿命をまっとうしないといけません。

となると、ずーーーーーーっと、このマイナス体験を引きずるのは、

人生においてトクではないと思います。

 

私は母の自殺で10年苦しみましたが、

人生80年生きるとしたら、

80年のうち10年ってけっこうでかいですよ。

ただただ受けたダメージにやられっぱなしで、

10年を灰色の期間にしてしまうのか、

楽しく過ごすために必死に知恵を絞るのかで、

あとあと自分の生き方は変わると思います。

 

で、こういうマイナス体験を利用する事もできます。

それは

「自分の周囲の人の反応を見極めて、今後の付き合いに生かすことができる」

というものです。

 

人生の一大事に直面している人にむけて、

どんな言葉を言うのか。

その人の素や、縛られてる考え方が出ると思います。

普段なかなか出てこないホンネが聞けます。

これを聞けるのはめったにないチャンスです。

普段いくら調子のいいことを言っていてもここで人間が出ます。

これを見極めるいい機会だとおもいます。

 

テンション下げる人はさようなら

 

で、私は、

「マイナス体験」に対して、

自分のテンションを下げることを言う人、

嫌なことを言う人

は全部、自分の人間関係から排除していいと思います。

 

例えば今受験シーズンなので、受験に落ちたとしますよね。

その時に排除したほうがいいなって思うのは、

「お母さんたちがっかりしてると思うよ」

とか、

「浪人するとおかねかかるよね」

とかいうひとですね。

 

でも、心が弱ってる時って、

こういうことを言う人の、いうことを聞いちゃったりして

「ホントそうだな、自分はダメだ」と、落ち込んだりしちゃうと思います。

 

落ち込まなくていいです。

ひとが、苦しんでいる時に、

人生の一大事に直面している時に、

テンションを下げる事を言う人は

正しい人じゃなくて、

単に配慮がない人なんです。

 

うちの母が離婚した時(母は、私が中学3年の時離婚しました)

「片親家庭になると、周りからの偏見があるから」と、

母自身がものすごく私に言い聞かせたことがありました。

それは、多分、彼女にとってのマイナス体験である離婚について、

周りの「友人」が、「子供が可哀想だよね」みたいなことを言って、

そのいうことを聞いちゃったからだと思う。

でも母はそういう人より、自分のテンションを上げてくれる人の声を

積極的に聞いて、そういう人たちと付き合うべきだったし、

嫌なことを言う人とは会わないほうがよかったんじゃないかなと

今は思う。寂しいと誰でもいいから誰かといたい気持ちはわかるけど、

辛い思いをしている人のテンションをさらに下げるやつは、それは「友達」じゃないよ。

 

むしろ、今後付き合うべき人は

「よかったじゃん。夫婦喧嘩見せるより、

ひとりでも楽しいお母さんと、楽しい家庭作れるんだからさ」

とか、そういうことを言う人じゃないでしょうか。

 

浪人決まったひとに対しても

「やりたいことのために一年また勉強したいって思えるのは偉いよ」

って言ってあげたらいいんじゃないかなと思うし、

自分が浪人決定した立場なら、

そういう人と今後付き合っていけばいいんじゃないかなと思います。

 

自分の人生はどうせ自力で賄っていかないといけないんです。

そう考えると自分の人生は自分ひとりがしっかりしてればなんとかなる。

だったら、テンション下げるひとと付き合うより、

ほめてくれ励ましてくれる人と付き合ったほうがとくですよね。

だって、周りが何かしてくれるわけではないし。期待してもいないんだからさ。

嫌な人より好きな人と付き合いたいし、究極の場面で、その人を自分は好きなのか、嫌いなのか見抜く事ができる絶好の機会が「マイナス体験」だと思います。

 

そう考えると、マイナス体験って、

自分を強くしてくれるきっかけにもなるけど、

周りの人をふるいにかけることができるとても良い機会なんだろうなと

思いました。

 

これいい本ですので良かったらどうぞ。

「陽転思考」の和田裕美さんの本です。