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超絶イケメン(18歳)と会った話

弱いコスプレは脱げなくなるんだよ 

立春大吉いかがお過ごしですか?

私は超イケメンと寿司を食べました。

18歳のモデルでミュージシャンだって。

結構モデルとしては成功しているみたいで、

そこそこ有名らしい。

 

サシでのデートじゃないですよ。

ちょい歳上の友達とご飯食べてたら、

友達の娘が、彼氏連れて来て、その彼氏が

イケメンだったという。

 

そっか、私も21歳で子供産んでたらこんなにでかい息子がいるのかとか、

ややビビったんですけど、その子すごいいい子でした。

 

ただ、なんか、2時間ぐらいごはん食べて一緒に話してたんだけど、

その間にそのイケメンが15回ぐらい

「おれダメなんです」

っていうんだよね。

 

例えば「おれもう、ドロップアウトしてるから社会人としてはダメなんですよ」

とか、

「おれ、人の気持ちにうといみたいでダメなんですよ」

とか、

「おれの家族はダメなんですよ」

とか。

 

それ聞いて、うわーこのイケメン自己評価低いな!

って思った。

で、

いろいろダメかもしれないけどそんだけイケメンならいいじゃん。

って私は思ったんだけど、

 

で、あとから、

これはイケメンでちょっと有名人という「目立つ存在」である彼が

世渡りしていくためのカードなんだなっていうことに気がついた。

 

自分で自分のこと、ダメだから、できないから、弱いから、

ってアピールして、自分を下げておけば

人に攻撃されないで済む。そういうことなんだなと思った。

 

そう考えるとイケメンって大変だなって思ったんだけど。

だって堅気の仕事やりづらいぐらい綺麗な顔してたからね。

でもこの「自分下げで世渡りする」ってやつ、

私も別に美女でもモデルでも女優でもないのに

最近までやってたなと。

「ああ、私の文章なんて大したことないです」

とかさ

「いやいや、うまく行ったのはまぐれです。

私どうせ最後の最後でうまく行かなくなるタイプなんです」

とかさ。

 

でもこうやって弱いアピールして、いまちょっと私は

たまたまいい思いしちゃってるし、

目立っちゃってるけど、嫉妬したり

攻撃しないでくださいね、

っていう人からの不興を買わないことだけに注力していると

ほんとにやりたいことができた時に、

「あれ? 弱かったんじゃないの」

「あれ? できないダメ人間じゃないの」

って、言われるんですよ。

誰も面と向かっては言わないかもしれないけど、

自分が自分に言うんだよね。

だから、何かをするときのストッパーをしているのは

自分が必要以上に卑下してきたかつての自分自身なんだなって思う。

弱いコスプレをずっとしていると、そのコスプレ、

いつのまにか脱げなくなっちゃうんですよ。

 

「弱いんです」と言ったら、人はああこいつは弱いんだなと思う。

でも、

「私は強いんですよ、ゴキブリ並みに生命力ありますよ」っていったら、

人はこの人は強いんだなと思う。

その言葉の作用は他人だけじゃなく、自分にも作用します。

 

せっかく美しく生まれついたなら。←イケメンの彼が神様からもらったもの

せっかく文章を書くのが好きで生まれついたなら。←私が神様からもらったもの

 

それを使おう。それで人の役に立ったりしたい。

別に福祉っていみじゃなくていいんだよ。

ああキレイだな、かっこいいなって思ってときめいたり幸せになってくれる人がいたら、それも人の役に立つし。

文章面白かったなって思ってくれたら暇つぶしになって、そういう意味でも役に立つし。

で結果的に自分が持っているものを使ったことによって

「目立つ」のを自分に許してあげないと。

 

先日、漫画家の瀧波ユカリさんと話していて、

悪目立ちとかではなく、

気持よく目立てば、きっと人も応援してくれるし、

自分も、自分の能力を活かせるんだからすごくいいと思う。

気持よく目立つにはどうしたらいいんだろうね。

そういうの考えたいよね、と話していた。

 

どうせ一回は挑戦しないといけないことになっている人生なら、

強い人間でいよう、強くなれ。

弱い自分がしっかりものの女の子にいろいろしてもらって

人生楽しくなったみたいな、他力本願な話は

AVぐらいでしか起こりえないので、

強くなろう。ゴキブリみたいに。

って私は思った。

イケメンに今度あったらそういうふうに伝えよう。