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自分の地図をつくろう

新しい場所に出かけて楽しい経験をしよう

「自分理念」をつくろう

理念は道路標識みたいなもの

以前、ある企業の経営理念を作るお手伝いをしたことがあります。

その際にいろんな会社の理念を調べました。

面白法人カヤックという会社も、同じようなことをしたみたいで、

その時しらべた理念100を書いているので見てみてください。

www.kayac.com

 

なぜ理念をつくるかというと、企業経営者と従業員が、

この企業をどういう方向に伸ばしていくか

「方針を常に確認する」ためです。

つまり、標識みたいなものですね。

「ずっと東に進みましょう、そうすると大陸につきます」みたいな感じです。

企業理念のない会社もありますが、作ったほうがいいと思います。

会社と言うのはお金儲けのための活動体ではありますが、

お金はただ漫然とは儲からないんだろうと私は思います。

企業経営者の、なにか、「企業活動を通じてこれを成したい」という熱が

お金を生み出していくような感じがしているからです。

 

 

さて、私は理念を作り終わって、そのまま忘れていたのですが、

一昨日だったか、水野敬也さんのブログを読みました。

水野敬也さんは自己啓発の本をたくさん書いているのでご存じの方も多いと思います。

その水野さんは、

「ジェンナーが天然痘を終わらせたように、人類は水野敬也で劣等感を終わらせる」

と紙に書いて部屋の壁に張っているそうです。

ameblo.jp

 

これを見て、「ああ、これは自分理念だな」と思いました。

企業理念の自分版です。

この自分理念を見て、水野さんのご活動を見直すと、

見事にこの理念にピシっとハマる活動をされていると思います。

最近では、ご自身の醜形恐怖症と向き合った経験から、

顔面に特徴を持つ人達にどのようにコンプレックスを乗り越えたかを

聞いた「顔ニモマケズ」を出版されています。

 

関連のインタビューブログもすごく感動したのでぜひ読んで欲しいです。

ameblo.jp

 

で、同じく自己啓発本を書いているひすいこうたろうさんも

 

この本のなかで「自分の墓碑銘を作ろう」というワークを紹介しています。

 

 「自分理念」を作るポイント

それで、私もそろそろ自分理念を作ってもいいかなと思って考えてみました。

自分理念を作る際のポイントは

「対象を人類全体に設定する」というものだと思います。

「タワマンに住みたい」とか

「貯金を1億円にする」とかは目標であって理念ではありません。

なぜ理念を必要とするか、というと、

さっきも書いたけど、

ただ漫然とお金は儲からない仕組みになっているので、

理念を実現するために動いていく必要があるためだと考えるのと、

お金を儲けたあと(もしくはお金というものと自分が折り合いがついたあと)に

資本主義のゲームから離脱する権利が与えられます。

その際に出てくるのが物質とか金銭とかの即物的な欲から離れた、

人類全体に対する目線だと思うからです。

これは、エリクソンという発達心理学者も、ライフサイクルという考え方で

年齢ごとの発達と獲得すべき課題をまとめているのですが、

この表にもある通り、成長していくと大体65歳ぐらいで自分が最も意識する関係性の対象は「人類」そのものになっていくので、そこを想定して理念を作るといいんじゃないかなと思いました。

f:id:okaimhome:20170411162818j:plain

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%BBH%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3

↑文字が見にくかったらこちらのリンクに飛んで見てください。

 

さて、私が自分理念を考えてみたのですが、こういうものにしたいと思いました。

墓までは想像がつかないですが、墓碑銘にしてもいいかもしれません。

 

岡映里は「まずは自分を好きになろう」という考え方を常識にした。

 

これです。

自分を肯定し、自分を受け入れて、認めて、愛してあげると、

すごくいいですよ。ということを、私は割と去年ぐらいから色んな所で話すようになりました。

それまで私自身は自分が嫌いでしたし、今も完全に好きというわけではありませんが、

それでも、すべての基本は「自己肯定」だと思ってます。

自己肯定ができるとどんないいことがあるかというと、

世間とか因習とか迷信とかから自由になれます。

本当にやりたいことがわかり、そこに向かうことができるようになります。

自分がやりたいことをやっているので、やりたいことをやっている人に対して嫉妬したり憎悪したりしなくて済むようになります。

自分で自分を肯定できるので、他人の評価を気にしなくなります。

苦しんでいた劣等感から自由になれます。

いろんな人がいることを認めることができるようになります。

「まだ」自分を好きになれていない人に対しても、長い目で見て接することができるようになります。

私の場合は、自己肯定を常に意識することで気分障害の精神疾患が治りました。

死ぬときに「こうしておけばよかった」とか後悔しなくなります(多分)。

 

つまり自分が好きで自分を認めてあげることができるひとがたくさんいれば、ものすごく世界が平和になると私は確信しています。

自己肯定について話すと、「自分を好きになるなんてナルシストっぽい」とかいろいろ批判されますが、この自分理念を掲げた以上、私はその辺の誤解を常に解いていく面倒を厭いません。

 

「自分理念」は無理に見つけようと思わなくても、多分自分がやってることって形を変えても同じことだと思うので、これまでの自分の行動を振り返ってみると、自然と言葉が理念となってぽんと出てくるんじゃないかなと思います。

突っ込んで作ってみたいと思う方は、さっき挙げたひすいさんの本の中に具体的なやりかた(「墓碑銘を作るワーク」)が書いてあるので参考にしてみてください。