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「子どものために別れない」っていう人ほど早く離婚するといいよ。

「離婚したいけど子どもがお父さんとお母さんがいた方がいいというので」

とか

「離婚したいけどお金がない」

とか

「離婚したいけどもう歳だし」

とかいろんな理由で離婚を思いとどまっている人がいると思います。

 

私は、「離婚したい」っていう自分の本心に従った方があとで後悔しないから、経済的にも年齢的にも困難だと感じていても離婚した方がいいと思います。

 

中でも、「子供のために」と思っているなら、なおさら早く別れた方がいいと思います。

 

「離婚したい」という本心って、いくら押さえつけても他人にわかる形で出ると思うからです。

 

「子供のために離婚しない」と親が言っているとき、子供はなにを受け取ると思いますか?

 

・現状維持を頑張ってくれていることへの感謝

というのはもちろんあると思いますし、子供もそれを自覚していると思いますが、多分本質的に受け取るのは、もっと別のものだと思います。

 

それは、

・自分がいるから別れられないとお母さんは言っているんだな

という言葉の裏側であり、

 

・お母さんは私のせいで不幸なんだ。私の犠牲になっている

 

という加害者意識、というか罪悪感を受け取るんだと思います。

 

「あなたはママみたいにならないでね。いい旦那さんを捕まえるのよ」

なんて言った日には、

 

「私のせいでママ離婚できなくて不幸だ」と追い討ちをかけるだけでなく、

 

「男の人は女の人を悲しませるものだ」

なんていう誤った思い込みまで植えつけかねません。

 

離婚して、素敵な彼氏でもなんでも作ればいい。

働きに行って出会った友達と女子会もすればいい。

仕事がなくて困ったら生活保護だって受ければいいんです。

 

「そんなことをしたら子供にトラウマを与えてしまう」

と思うかもしれません。

 

でも、いくら親が傷つけまいとしても、子供は勝手に親の行動に傷つくものなんです。

両親揃っていても、離婚を選んでも、いっときは親を恨む時間が必ず来ます。それは子供といえど他人だから仕方ない、感じ取り方はまでコントロールすることはできないから、そこは諦めればいいと思います。

 

子供にこれしたりあれしたりしたら傷を授けてしまうかもしれないと細心の注意を払っても、おそらく子供は親の態度に勝手に傷つくので、それより大事なのは親に与えられた傷を子供はいつか乗り越えていくことができると、子供の知恵や力を信じることなのかもしれないね。

それには自分が乗り越えた上で親と和解できたという自分自身の体験が必要なのかもね。

 

子供はいつか大人になり、いろんな経験を経て自分自身を生きる時が来ます。

その時に、「我慢してやりたいことをしない母親」を見て育つのか、「自分自身を生きようと戦った母親」を見て育つのかで、自分の決断を選び取る時の励まされ方も変わってくるのではないかと私は思います。