自分の地図をつくろう

新しい場所に出かけて楽しい経験をしよう

父に「私、男好きだから」と言った。

父が若い頃、ということは私も若い頃の話です。

女性の出入りが多かった父にこう言ったことがあります。

「お父さんには女難の相が出てる!」と。

すると父は静かにこう言いました。

「おまえは俺の子だから、お前もなんだよ。男で苦労するだろうな。残念だったな」と。

むきいいいいいい。

若かった私は、目の前にあった徳利を(すし屋にいた)父めがけて投げて暴れるしかありませんでした。

 

でも、父の見立ては当たってました。

私、男が好きです。

あ、可愛い女の子も性的には好きですが、本質的には男大好きです。

女友達と男友達に同時に飲みに誘われたら、男友達の誘いを優先します。

 

以前からそういう行動に出ていたのに、自分で自分が男好きだと認められなかったのですが、もう誰にも迷惑かけることもないですし、男好きですが、何か。と開き直ることにしました。

 

そして神様は私に試練をくださいました。

父の「結婚まだか(孫まだか)」攻撃です。

孫どころか結婚相手もいねーよ。

今までは適当にはぐらかすところでしたが、今回は、はっきり自分の腹を割って逃げずに本音を言ってみることにしました。

 

 

・・・・レッドロブスター松戸店での夕食時の再現・・・・

 

父「おまえ男できたのかよ」

私「うーん。今トロール漁してるっつうか…」
父「なんだそれ。おまえの漁場には魚いるのか」
私「いる。いるねぇ。私男好きだからさぁ。イケメンと遊ぶのが人生で一番楽しいんだよね」
奥さん「イケメンてどんな?」
私「ジャニーズみたいなのは興味ないんだけど。なんかとっぽくて味があるようなのがいいよね」
奥さん「お父さんみたいなの?」
私「そう。私お父さんタイプだし。まあ今はサファリパークにいるみたいな感じかねぇ。トラさんもいるしゾウさんもいるしいいなー、かわいいなーって感じで。まだトラさんだけにするとか決められねーわ」
父「そうかい。それでおまえは金稼げてんのか」
私「稼げたり稼げなかったりじゃん?」
父「稼げなかったり稼げたりか」
私「まあそっちが正確だね。手旗信号みたいなね。まあ健全な大人ですよ」
父「わかりました」

・・・・・再現おわり・・・・・

 

だそうです。

あれ? 案外文句も言われずすんなり聞いてもらえた。隣の奥さん(私の一歳年上)も、呆れた様子もなく、普通に聞いていた。

そう、自分が思ったこととかけ離れたことを言う時、人はそのウソに気がついてそれで何か小言を言いたくなるんじゃないかなと感じた瞬間でした。

 

お父さん私、子供ができたら今度は産むけど、結婚するかわからない。子供は産むけど父親は変えちゃうかもしれない。って今度は言おうと思いました。

まあ子供できてから言ってもいいし。「本音を言わなきゃダメ!」て思いつめるのも自分を苦しめるだけだしね。