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「出世しきれなかった中年はみんな起業しようぜ!」と説く本がすごかった。

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本の要約サイトflierをうろうろしていて見つけた本。

会社をつくれば自由になれる 中年起業という提案 (しごとのわ)

会社をつくれば自由になれる 中年起業という提案 (しごとのわ)

 

ビジネス本も10分で読める、

本の要約サービスflierフライヤー

 

要約を読んだだけでも面白かったんですけど、買って読んでみました。

 

で、「はじめに」を読んで爆笑しました。

 雇用とは、基本的には身分の確保と引き換えに「低賃金で」働くことを指す。経営者の人格にかかわらず、雇用という制度自体が低賃金とパッケージになることを望んでいる。雇用は生産の都合次第で調整される派生需要にすぎないからだ。「いや、僕はサラリーマンだがそれなりに高賃金だ」と思えるとしたら、あなたが給料に見合った仕事をしていないか、経営者が無能かのいずれである。

 経営者は従業員を独占的かつ徹底的に使い倒すことができる人質として扱い、やめたくなる瀬戸際がどのあたりなのかを見極めるのが仕事だ。

 

一行目からこれです。身もふたもない。

いやー、マジでウケる。

実際そうだと思います。

サラリーマンってどれだけもらってもたぶん年収3000万円ぐらいじゃないかなって思うんですよね。それ以上もらっているサラリーマンってホントに例外的っていうか。

でも、これを見るとわかるけど経営側に回ると報酬が桁違いですよね。

toyokeizai.net

ソニーの平井取締役の役員報酬は27億円。退職金が11億円含まれていますが、たぶん、普通のソニーの社員の2~300倍の水準じゃないでしょうか。

 

もちろん、安定を求めるということも一つの正解だと思うので、今の給与と仕事に満足していたら会社を辞める必要はないと思います。

一方で、「部長になれなかったしこのまま閑職で定年まで行くのか・・・」と多少もやついている中年社員たちにとっては、かなり参考になる本だなと思います。

 

この本で説いている「中年起業」は、自分なりにこう読みました。

 

・まず目的は、「もう一度自分に退職金を出すために起業する」

・最終目標は流動資産1億円を作り妻子に残す。

・いつ引退(会社をたたむ)か決めて、そこまで走り切れる事業内容を考える。

それを、会社に在籍している間に準備をする。

 

身の丈に合った目標で好感が持てます。笑

ちょう、リアリストだなーって思いますよね。フェラーリ乗りたい…とかじゃなくて、あまりに具体的。

 

で、起業のタイミングとしては、

・できれば安定企業にいる42歳~54歳。理由は、社会経験と肩書の掛け合わせで最も仕事に脂がのっている時期だから。

・しかもこの年齢で役職についていない場合はラッキー、時間があるから起業できる。

というもの。

 

さらに言うと、会社を学校に見立てて、この学校から何を学べるか、主体的な態度をとることで、会社員をやりながら起業準備をすることが可能、と。

 

実際筆者は日経BPで長年サラリーマンをやっていて、会社の中で覚えた業務と培った人脈を駆使して、42歳で「特化型のウエブマガジン」を立ち上げる、という形で起業しています。

 

私自身も、昨年精神保健福祉士の養成校に行って、まず病院を作りたいと考えて→事業所立ち上げたいと思って準備していて今いったん断念して、

「お金もっと貯めよう」

って決意しなおしたところなのですが、

現状、noteとblogの収益が月額20万円をコンスタントに超えてきたので、この売り上げをそのまま夢のために貯蓄しよう…と考えていますが、

でも、よく考えると、noteもブログも事業なんですよね。

著者の竹田さんは、「元いた会社で得た技術や知識や人脈を利用して起業するのが最短」と書いていますが、実際、私も「お金稼ごう」と決めた翌月からお金になっているのは、書くことなんですよね。私は、新潮社で記者と雑誌編集者をやっていたので、それを生かしている、ということなんだな、と。

 

あと、会社を辞めて起業に踏み切るかどうかの一つのテストとして、竹田さんは、会社にいる間に「会社を辞めて起業しようと思っている」と周囲の取引先やお得意さんに聞いてみたときに「うちの仕事手伝ってよ」って一度も言われなかったら、起業はやめたほうがいい、とも書いていました。

どれをとっても参考になる話満載なのでぜひ読んでみてください。

 

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