アラフォーからはじめる!

人生で味わったうれしさも悔しさもフル活用して、新しいことにチャレンジしよう

アラフォー主婦、3年間のパート代を貯めて鍼灸師の専門学校へ

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こんにちは。岡映里です。

私は1977年生まれの41歳です。

昨年、長年勤めた老舗出版社の新潮社を退職し、現在は作家業の傍ら、今年国家試験に挑戦して精神保健福祉士の資格を取りました。

アラフォーでしかも独身、お金もそんなにない私が安定した正社員の身分を捨て、人生を変えるのは少し勇気がいりました。

だから、今迷っている同じ世代の女性たちに読んでもらえるような、「アラフォーから人生が変わったよ」という体験談をたくさん読める場所を作りたいと思いました。

今日も、体験談をいただきました。
香川県在住のすももさんからのお便りです。

入退院を繰り返したことから、食への興味・研究を経て、鍼灸師の国家資格をゲット! したお話です。

 

1年間で3度の入院を経験して悔いのない人生を考えた

生まれて初めて入院したの30代半ばの時でしたが、その年になんと3回も入院をする羽目になってしまいました。

最初の入院が、切迫流産で、2度目は早産の危機、3度目は腸に穴が開いて腸を切断……。

これまで大きな病気をしたことがなかったので、かなり落ち込みました。

散々な目にあって健康のありがたみを知り、今まで何も考えないで好き放題食べたり飲んだりする生活をまずは改めようと思いました。

食べ物が健康の基本であると思い、健康に良い食べ物、健康に良い食べ方についていろいろ調べて片っ端から試すを繰り返しました。

また入院するようなことはしたくないと、自分にあった健康法を見つけようと必死でした。

はじめはインターネットの情報や図書館でちょこちょこと調べる程度だったのですが、そうしているうちにどうやら私には漢方が合うみたいだとわかってきました。そこで漢方について本格的に調べ始め、漢方薬や、和漢の事、毎日のように図書館に通い、大学の一般参加の講習会にも行きました。

ここまで来ると本を読むだけでは理解できないような意味不明な難しい事がたくさん増えて来て、何をどう勉強すれば良いか分からなくなってきました。

自己流では限界があると思うようになり始めたころ、隣町に医療専門学校があったので軽い気持ちで見学に行くと、鍼灸師の資格が取れることが分りました。

漢方薬からいきなり鍼灸師はかけ離れ過ぎだなと思ったので、いったんは意識から消し去っていたのですが、さらに自己流で漢方について調べまくっていくと、「突き詰めるとやはり東洋医学しかないのではないか。鍼灸学校なら一通りのことが学べるはず」と、学校のことを度々考えるようになりました。

この時40歳目前だった私。学校に行く間は家事を夫に任せられるのか心配でしたし、それに、3年間の通学で、初年度の学費が100万円以上かかるので鍼灸師の学校の学費が結構高いことも気にしていました(笑)。

でも、こんなに何年も漢方について調べ続けているのだし、思い切って入学してみたいという気持ちが日々高まってきました。

主婦だった私ですが、そこから一念発起して、パートの仕事を探して入学金を貯め始め、3年後に入学を果たしました。

家族は、意外にも反対はなく、絶対途中で投げ出さないと約束して、家事と勉強と週末パートを3年間頑張りました。

勉強は、鍼灸師が医療関係の資格だけに、解剖学、生理学、病理学それに加えて、東洋医学に鍼灸学、陰陽五行説……、知れば知るほど自分のやろうとしている事の無謀さを実感しました。

鍼灸の実技では、当たり前だけどひとの体で鍼を刺したり、お灸をすえたりしなければなりません。実験台になってもらったクラスメイトには気の毒でしたが、これも勉強と覚悟を決めました。もう毎日が必死でした。人生で一番真剣に勉強したと言える程頑張りました。

でも、ひとりで図書館通いをしているよりも、驚くほどの効率とスピードでいろんな知識が学べることがすごくうれしかったです。毎日学校に通うのが本当に楽しいと感じたことはこれまでなかったです(笑)。

全身にあるツボを効果と効能を知れば知るほどどんどん健康になれると思い、自分でも驚くほど楽しく勉強しました。家族も、最後の1年間は家事を協力してくれたり、手抜きを見逃してくれたりしてとても助かりました。今思い返しても、家族には感謝しかありません。

そしていよいよ国家試験が近づいてきました。受験資格として、本試験の前に筆記試験の6割正解と、鍼灸実技に合格しなければなりません。
遅くまで同級生と実技の練習をしてなんとかクリア。あとは、本番の資格試験合格するだけです。冬の寒い時期に眠い目を擦りながら死にものぐるいでやり通しました。

あの時諦めなくて本当に良かったと思います。無事資格を取ることが出来た時は、家族と抱き合って喜びました。

現在は、自分と家族の健康の為に日々頑張る毎日です。今はまだ始めてはいませんが、将来は薬の事も勉強しようと考えていて、登録販売者の資格を取るつもりでいます。立ち止まる事なく勉強し続けることが自分らしい生き方だと思っています。

 すももさん、体験談、ありがとうございました!

すごい根性ですね……! 漢方の勉強から鍼灸学校での毎日、忙しいけど最高に充実した日々だったのではないでしょうか?

私自身も、36歳でメンタルを大きく病んだことがきっかけで、38歳ごろから、「今までのやり方だとこれからの人生通用しないだろうな」とひしひしと感じ、いろいろ調べていく中で精神保健福祉士の学校にたどり着いた、という経緯があります。だから、すももさんの体験談、すごく共感しました。

そして、学校で学ぶことの良さは、独学ではたどり着けなかった知識が得られることだと思います。

 

引き続き、体験談、募集しています!

 

私も書くよ~! という方はぜひ

okaimhomeあっとまーくgmail.com

までご連絡ください! 

 

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