アラフォーからはじめる!

人生で味わったうれしさも悔しさもフル活用して、新しいことにチャレンジしよう

自己肯定感の低かったお菓子依存のアラフォーが、養豚に出会って変わった話。

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おはようございます! 岡です。

 

「アラフォーからはじめる!」では、アラフォーから新たなチャレンジを楽しんでいる女性たちの体験談を毎朝掲載しています。

 

今日は、同僚が受けるパワハラを見て職場離脱を決意、全く未知の分野だった養豚の世界に飛び込んだももしかさんからの体験談です。

 

ぜひお読みくださいね。

 

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パワハラ社長と働くストレスで砂糖依存に。一念発起で退職! 今は豚がかわいい。

初めまして。

 

ももしかと申します。

 

岡さんのblogで、アラフォーで新しいことをはじめた人を募集!とあったのを見て、

「手を挙げてみようかな……」と、及び腰ながらご連絡させていただきました。

 

わたしは、接客→畜産に転職して4年目です。

40才の時に、職場のモラハラが耐えられなくなって、転職を決意しました。

 

モラハラをしていたのは、社長です。

社長は、「できる私と、できないあなた達」というスタンスで生きているように見える人で、関わる人全てに「だめね~」という人でした。時々は冗談として。時々は吐き捨てるようにです。

接客は嫌いじゃなかったのですが、あるとき社内の配置替えで社長の近くで働くことになり、それからは毎日「やってられるか!」と思ってました。帰り道のコンビニで、一日のモトを取り返すかのようにスイーツを買って食べてました。すぐになくなってしまうので、不満でした。(砂糖依存で苦しむことになります)

仕事をしても報われないし、自分は損ばっかりしていると思っていました。

人から「頑張れ」とか「前向きに」と言われると、口には出さずに心でキレまくってました。

メンタルの毒素、半端なかったです。

家では現実逃避で、ずーっとケイタイを見つめてました。

やらなくてはいけないことがあっても、なにもできずに一日終わる……。

たまに友達と会っても、愚痴と悪口の言い合いでした。

社長のモラハラがエスカレートしたのは、同僚のAさんが社長のアシストについてからです。

金切り声でなじるときもあれば、執拗に問い詰めるときもありました。

その場に居合わせると、とばっちりを食って八つ当たりされることもあり、社内は「社長もアレだけど、Aさんもちゃんとしろ」という空気でした。(わたしも時にはそう思いました。怖すぎる)

見ていて(聞いていて)しんどかったです。

 

 

本気で辞めよう。とは言え、資格ない。学歴ない。人間関係苦手。そしてすごい田舎。

 

ずっと変わりたかったけれど、変えられるわけなんかないと思って生きてました。祖母の介護を8年やって、心底疲れていました。気力なし。そしてお金もなかった。

(今思うと、完全に鬱でした…)

 

余談ですが、当時やむを得ず組んだ自動車ローン、完済する頃には死んでると思ってました。(来月完済します!)

 

職場のモラハラが、もし自分自身に向けられたものだったら、転職しなかったかもしれません。わたしはダメ人間だから、言われて当然、と受け止めたかも。

(子供の頃から鈍くさくてぼんやりしていたので、大抵の人ができることが上手くできず、当然のように学校ではいじめられていたので)

 

同僚に向けられたものだったからこそ、「モラハラを見てみぬフリしてたら、本気でおしまいだぞ」と、逃げるために腹をくくれました。

 

まずやったのは、会社の人間以外の、会う人すべてに「仕事やめます」と伝えまくったこと。

言葉に出してしまえば、後に退けなくなります。暗示の意味合いもありました。

この時点で、ハローワークにすら行ってないw 転職サイトも覗いていませんでした。

 

実際に「辞めます」と職場で伝えたときは、同僚の「してやられた」感がすごかったです。

上司らのいないところで職場をdisりつつ、「でもここにいるしかないもんねー」とお互いを縛りあっていたんですよね。

Aさんから「……先を越された」と言われたときは、うっと詰まりました。

これは後まで引き摺りました。助けもせず、すみません。(でも、人の代わりにおしっこしてあげれん、とも思います)

とにかく一歩踏み出しました。

せいせいしたのを覚えています。

 

 

そして転職で決めていたのが、

「まったく想像のつかない仕事をする」。

 

どうせ飛び込むなら、わけわからんところの方が、いろんなことを謙虚に受け止められると思ったのです

 

後日ハローワークの端末で見つけたのが、現在の職場です。

 

へー、養豚。

 

「銀の匙」(農業高校漫画)やん。おもしろい!ここ面接行こー。

 

考えたことはこれだけです。

求人票もぺらっと眺めただけです。

考えすぎると臆病になるしな、とわざとシャットアウトしてました。(アホです。でも結果オーライでした…)

 

何度か職場体験をさせてもらって、やれそうな感触を得たので転職を決めました。

農業に興味のある方は、ぜひトライアルをお願いしてみるといいです。

面接時に正直に「面接に来たのはいいんですけど、ぶっちゃけ不安」だと社長に伝えたら、「じゃあ体験に来なさいよ。時間あるときでいいから」と受けてくれたのです。

まだ前職場にいる間、休みの日の数時間、農場でイチから指導してもらいました。

面接時のことは、あまり記憶にないのですが(緊張しすぎた?)、社長は「ホントにできるんかいな」って期待も何もしてなかったそうですw

そもそも求人は男性希望だったようですしw

それでよくイチから教えてくれたなあ、と思います。

へばりまくりましたが、手加減も一切なかったことに好感を持ちました。誠実な人らやなー、と思いました。(それは今も変わりません)本当に感謝です。

 

なにより、豚かわいい……。

 

 

頭がついていかないこともあったけど、体を動かして新しいことを覚えるのは楽しかったです。

帰る頃には目が回るようでしたが、「また来よう……!」と思いました。

1ヶ月弱で就職を決めました。

 

 

 

とにかく体力仕事ですが、毎日気持ちいいです。

 

小型重機に乗れるようになりました。(見晴らしがいいのです)

リフトの免許も取りました。

できることを、もっと増やしていきたいです。(増やせる自信がついてきました)

 

ごはんがおいしいです。

お菓子のヤケ食いをしなくなりました。

 

朝起きるのが、嫌でなくなりました。

 

「頑張れ」も「前向き」も、そんな悪くない言葉やと思えるようになりました。

 

 

 

わたしは絶対に人生なんか変わらないと思ってたけれど、見る景色を変えられました。できることは、まだ増やせると思います。

 

最後になりますが、

岡さんにはたくさん刺激をもらっています。

紹介されてる本は、たいてい読みました。

もちろん「自分を好きになろう」も。

ときどき読み返しています。

素敵な本です。大切にしてます。

 

細川貂々さんの「それでいい。」を教えていただいたことで、自分が鬱だったことも知ることができました。ありがとうございます。

 

それでいい。

それでいい。

 

 

 ももしかさん、ありがとうございました!

社長、ヤバいですね……今の環境に移れてよかったですね。「人の代わりにおしっこはしてあげられん」これは本当にその通りだなと思いました。

昨日、私も「我慢筋」の話を書きましたが、嫌なことから逃げる決意をすることができるのは自分だけなんですよね。

 

引き続き、体験談、募集しています!

 

私も書くよ~! という方はぜひ

okaimhomeあっとまーくgmail.com

まで。文章初心者、大歓迎です! 

お気軽にご連絡くださいね。     

 

 

ところでももしかさんも、転職によって人生がいい方向に変わった方ですが、このブログはよく「転職」というキーワードで訪問してくれる方が多いのです。それだけ皆さん今の仕事がこれいいのか悩んでいるんだと思います。

それに関してちょっと思ったことを書きます。

転職するにしても、サイトに登録するだけの転職サービスより、担当者についてもらってちゃんと面談をすることで、職場とのミスマッチを防ぐことができます。転職を考えている人はエージェントつきのサービスに登録することをお勧めします。

例えば パソナキャリアという転職エージェントがあります。

担当キャリアアドバイザーがしっかりサポートし、自分では気が付かない特性を見つけてくれ、非公開の企業も含めた豊富な求人情報から転職に確実につなげてくれます。

転職後にも親身で丁寧なフォローが定評の【パソナキャリア】

 

 

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