アラフォーからはじめる!

人生で味わったうれしさも悔しさもフル活用して、新しいことにチャレンジしよう

「育ちの良いVERY妻」の仮面を取った時から私の人生は始まった。

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こんにちは、岡です。

このブログでは、アラフォーからの新たなチャレンジを楽しんでいる女性たちの体験談を(ほぼ)毎日掲載しております。 

 

今日の体験談は、都内在住のたもとゆりさん(@kingsbarbar2017)からお寄せいただきました。

 

「何不自由のない暮らし」をしていたつもりだったけれど、思い切って自分が抱えていた葛藤に向き合ってみたら、、、。人は、勇気と知恵を持てばきっと何でもできるんだな、思わせてくれる力強い体験談です。ぜひお読みくださいね。

 

今私は、私史上最高に激動の日々を送っています。

Twitterのアカウントを開設したのが2017年3月、37歳の時でした。育休が明け一年が過ぎ娘も三歳になって「第二子まだ?」とかよく聞かれるようになった頃です。
 
結婚したのが2012年で、ほどなく娘を妊娠して、それから夫に生理的に避けられるようになりました。すごくショックでしたが「産前産後の夫婦にはよくあること」なんて自分に言い聞かせて有耶無耶にしたまま、指一本触れられることのないビジネスライクな夫婦関係で平穏を維持して4年を迎えた時でした。
 
当時は、浮気や暴力みたいな決定的な欠点もない夫に不満を持つなんて甘えだと思ってましたし、何より女性として生理的に避けられていることなど、惨めすぎて誰にも話せませんでした。夫に興味がないのは育児に奮闘している「私の方だ」と演じて、素敵でリア充な自分を作っていました。(VERY妻とか本気でお手本にしていました笑。)
 
今思うと、八方塞がりな環境に自分を置いていることで、自分を言葉にしたいという想いは逆に強くなっていったのかもしれません。
 
会社の先輩に薦められて岡さんのブログを読むようになったのもこのころです。自分にとって気づきとなる実感があり、それまでお手本に読んでいた「丁寧な暮らし」系のブログでは感じたことのない心の動きがありました。私も自死遺族なのですが、この経験も親族身内以外には話せたことがありませんでした。これにも「何不自由のないいい家庭育ち」の素敵でリア充な自分を保っていたいという想いがあったからです
岡さんが、ご自身の苦しんだ経験、人によってはそれを「傷」として封印してしまうようなことまで臆することなく解剖して、自分で感じたこと考えたことを言葉にされていたことそれ自体が、私にとってはとても刺激になりました。
 
誰にも教えずに始めたTwitterでは、私も自分の「傷」に触れてみようと意識するようになりました。
 
そうしてツイートするようになると意外にも得ることのできた見ず知らずの人からの反応やいいねがとても励みになり、自分で感じたこと考えたことを言葉にする怖さはむしろ喜びにさえ変わっていきました。
 
半年ほどした2017年の夏、去年のことですが、岡さんがTwitterでお悩み相談を受け付けていることを知り人生で初めて面識のない人にSNS経由で相談をお願いしました。それまでの超保守的な自分では起こせなかった行動です。"忍耐はもう充分。このままで人生は終われないから、ここから卒業したい。"そう考えるようになり自然と勇気が出ました。
相談の最初に岡さんが「こうして私に相談する勇気が出た時点で7割解決しているようなもの」とおっしゃったのをよく覚えています。あの時の勇気が今のエモーショナルな私の火種になっているのだと日々実感しています。
 
それからというもの、それまで惨めで厄介者だと思っていた本当の自分を慈しみ尊重しようと考えるようになり、以降今日までの一年は、世間の価値観ではなく、自分で感じ、考え、行動する私史上最高に激動の日々となりました。
 
拒絶する夫に同調して自分でも自分を否定することから離脱し、自分の言葉で夫に話すことができました。そして夫婦関係の改善はないのだという現実を受け止め、この4月には4歳の娘を連れて別居をし、離婚に向けて協議を申し入れて現在に至ります。
 
別居して以降は、両親の別離に翻弄される娘の精神面への影響が大きな課題となりました。娘の親子関係や娘の人生を考えていくとき、私は自分のこれまでの恥じてきた自分の人生経験を今一度課題として発掘し、自分で感じ考えてみたいとさらに強く思うようになりました。そして現在は、書くことをより深めるためにブログを始め、また、心理学の勉強を始めることも決めました。
 
不思議なことに、この心理の変遷は働き方に対する見え方も変えていきました。
終身雇用が約束されたホワイト企業に勤めて20年近くになりますが、夫という終身雇用から離脱する勇気は、自分がどうしたら喜怒哀楽の感動を得られる人生を歩めるのかという視点を確固たるものしてくれました。
今は、心理学の勉強もすることで、いずれは自分の言葉を、誰かが課題と向き合い成長できる助けになるような仕事に繋げられればいいなと思っています。
 
夫婦問題は私の尊厳を揺るがす大きな「傷」でしたが、それまで自分に嘘をついて演じまくってきた自分の自分に対する姿勢そのものに限界を感じさせてくれました。
 
歳を重ねるごとに「傷」は深さを増していき、これまでの”対処療法”の限界を痛感させられる、それがアラフォーなのかもしれません。
 
人生の後半戦は、これまでの人生経験を道具箱に入れて、感動の冒険(岡さんの受け売りです笑)に出たいなと思っています。

 たもとゆりさん、ありがとうございました!

たもとゆりさんと私は、自死遺族であるという共通点があります。自殺する親を持つということをなかなか受け入れられなかったという点でも似ていますよね。私は福祉の方面の学校に行きましたが、ゆりさんは心理を志すそうです。これからゆりさんがどう変化していくのか、また教えてください。いばらの道でも自分で決めた道を進むのが一番楽しいですよね。

 

たもとゆりさんはnoteもやっています!

シングルマザーとしての、お子さんの父親との関係性の構築など、悩みながらも考えていることをシェアしてくれているのでとてもためになりますよ。

note.mu

 

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