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お正月をひとりぼっちで過ごしたあなたへ

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このブログを書いているのは、1月9日でようやく世間が普通になってきましたね。

私自身は年末年始がとても苦手で、普段あまり意識しないで済んでいるようなことを考えないとならなくなるかもしれません。

この時ばかりは「ひとり」で「都会で暮らす私」について、「これでいいのかな」って思ってしまうんですよね。

町が浮きたっていて、みんな、家族や恋人と過ごしている。

いや、私みたいにひとりで過ごす人たちも当然いると思うんですが、どうしても「誰かと一緒に温かい年越し」みたいなシチュエーションのほうが、目立ってくるわけです。

 

もう、鬱でした。

で、昨年末、私があまりに孤独につぶされそうな様子だったせいかもしれません、それを見ていた写真家の神藏美子さんから、「うちで年越ししない?」と誘ってもらいました。

そして私は、すごく夢見ていた「家族」の風景の中に入れてもらうことができたんですよね。

確かに、自分の家族ではないし、疑似家族です。

でも、私のためのお祝箸があり、紅白をみながら年越しそばを食べて・・・お風呂も頂き、眠って目が覚めたら元旦。リビングに降りていくと部屋は温まっていて、お節料理のお重がテーブルの真ん中に置いてありました。

それを見てちょっと涙が出ました。

私が望んでいて得られないものをだから、いつかあきらめていた風景を、神藏さんは私にプレゼントしてくれたのかもなって。

で、思ったんですよね。

 

人って孤独な時は孤独だって叫ぶと誰かが見つけてくれるのかもしれないと。

私はこれまで、自分の病気のこととか、親の自殺のこととか、妊娠中絶をしたときに何を考えていたか、とか、普通なら隠すようなことをバンバン前に出して話してきました。

それはなぜかというと、人は体験を言葉にしたときに、乗り越えるきっかけを見つけることができるから。

そして、繰り返し語ることで、自分の過去のとらえなおしをするきっかけを伺うことができるから。

あくまでごく個人的な理由で言葉を使って自分を表現してきました。

 

でも、孤独だったら孤独だって叫んでみたときにこうやって見つけてくれる人がいた、これは奇跡だなって思ったんですよね。

孤独につぶされたくなくて、望みを見誤りたくもない。

そういうことを分かってくれる人がいるんだなってことですよね。

 

だから、すごくつらいことがある人とか、死にたい人とか、死なれちゃった人とか、今の気分をどんどん表現したらいいんじゃないかなって私は思うんですよ。

自分の殻を破って言葉にしたその時、変化と出会いが待っているから。

 

神藏美子さんの夫である末井昭さんと1月20日にイベントを行います。

お昼から、渋谷ロフトナインです。

末井昭さん、私、そして芸術家の弓指寛治さん。

いずれも母を自殺で喪っています。

これを表現しなければ生きていくことができない3人なんだと思います。

明るく語ります(全員人前では明るいので、どうしても暗くなれない)ので、死にたいと思っている方、死なれちゃった方、死にたい人の気持なんか全然わからない方、ぜひ遊びに来てください。

 

www.loft-prj.co.jp

ご存知、ダイナマイト自殺をした母を持つ末井昭氏(70歳、自死遺族歴63年)が、この度新著『自殺会議』を刊行しました。
 

 

自殺会議

自殺会議

 

 

自殺未遂した人、家族に自殺されちゃった人、自殺しそうな人を助けている人・・・様々な「自殺関係者」11名の方々と自殺についての意見を明るく交わし、彼らとの「会議」を収録した本書の刊行を記念してトークイベントを開催します。

登壇者は、本書に登場する自死遺族から、画家・弓指寛治氏(32歳。母親が交通事故→首吊り自殺。自死遺族歴3年)、岡映里氏(41歳。母親が飛び降り自殺。自死遺族歴13年)を招き、「自殺されちゃったその時からの私たち」について語り合います!

死にたい人は特に必見のイベントです。これを聞いたら絶対死ねなくなる「死なれちゃった人たちの」本音が盛りだくさんになる予定です。また、自死遺族の人、未遂したけどなんか生きてる人、死にたいなんて考えたことがない人も遊びに来てください。

※ブロガーを先着五名様ご招待いたします!
ブログに当日の記事をアップしていただくことを条件に、入場料無料でご招待いたします(ご飲食代はご負担ください)。

応募方法は、
①お名前(ハンドルネーム、できれば本名も)
②当日連絡が付く電話番号
③ブログURL
④Twitter、Instagramのうち、最もフォロワー数のあるものいずれか1つのアカウント名を明記のうえ、okaimhome@gmail.comまでご応募ください。その際、件名に「末井アワーVol.2ブロガー希望」とお書きください。
※当選者にのみご連絡いたします。

※ご取材歓迎いたします。
当日の取材対応は岡映里がいたしますので、取材希望の方は
okaimhome@gmail.comまで、
①お名前
②会社名
③所属媒体名
④メールアドレス
⑤当日連絡のつく携帯番号を明記のうえ、当日までにご連絡下さい。
その際、件名に「末井アワーVol.2取材希望」とお書きください。

【出演者プロフィール】
弓指寛治
1986年、三重県生まれ。名古屋学芸大学大学院メディア造形学部修士過程修了。院修了と同時に起業。学生時代の友人と名古屋で映像制作会社を設立。2013年、代表取締役を辞任し、作家活動に力を入れる ため東京へ。2015年、ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校に参加。 2015年10月、母親が自殺。2016年、ゲンロンカオス* ラウンジ新芸術校成果展「先制第一撃」にて金賞受賞。2018年、『 Oの慰霊』で岡 本敏子賞受賞。現在、末井昭の母親のダイナマイト心中をテーマに絵画を制作中。爽やか過ぎて芸術家に見えない画家。
Twitter @KanjiYumisashi

岡映里 おか・えり
1977年、埼玉県生まれ。ホテル宴会場の皿洗い、パソコンショップ店員、歯科助手などの職を転々としながら、慶應義塾大学文学部フランス 文学科卒業後、新潮社に入社、『週刊新潮』、『新潮 』編集部で取材・編集 に携わる。週刊誌記者として東日本大震災を取材後、2013年、双極 性障害と診断される。離婚、退職などの経験を経て、2年間の治療を行 い症状が落ち着く。英語のできる精神保健福祉士として、日本に住む外人向けの相談支援業務も行う。著書に『境界の町で』(リトルモア)、 『自分を好きになろう』(KADOKAWA)がある。ややこしいことをわかりやすく分析してくれる人。
Twitter @okaimhome

末井 昭 すえい・あきら
1948年 、岡山県生まれ。工場労働者 、キャバレーの宣伝部、ピンクサロンの看板描き、イラストレーターなどを経て、 セルフ出版(現・白夜書房)の設立に参加。 『ウィークエンドスーパー』、『写真時代』、『パ チンコ必勝ガイド』などの雑誌を創刊。 2012年に白夜書房を退社、現在はフリーで編集、執筆活動を行う。『自殺』(朝日出版社)で第30回講談社エッセイ賞受賞。主な著書に『素敵なダイナマイトスキャンダル』(北栄社/角川文庫/ちくま文庫/復刊ドットコム)、『結婚』(平凡社)、『末井昭のダイナマイト人生相談』(亜紀書房)、『生きる』(太田出版)などがある。平成歌謡バンド「ペーソス」のテナー・サックスを担当。
Twitter @sueiakira

 

 

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