うつ状態の時にほとほと嫌気がさしたことがあります。
それは、うつの人はとにかく疲れやすいということ。。
一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないといった精神症状とともに、眠れない、食欲がない、疲れやすいなどの身体症状が現れ、日常生活に大きな支障が生じている場合、うつ病の可能性があります。 うつ病は、精神的ストレスや身体的ストレスなどを背景に、脳がうまく働かなくなっている状態です。(厚生労働省サイトより)
最近、うつ状態の時のことをいろいろ考えていた時に、
うつの人が疲れやすい理由が何となくわかりました。
それは、脳の7割ぐらいのリソースを割いて、
「不安」について考え続けているからです。
残りの3割で日常生活をやらないとならないので、
考えが回らないし、他人のことに興味を持てないし、
難しい本が読めなくなるし、疲れやすくなる。
脳の7割がごみで埋まった状態なわけですよ。
それは、疲れるわ、と。
じゃあどうしたらそのごみをちょっとでも減らせるのか?
ということを次に考えてみました。
脳のゴミを取り除く、それはやっぱり休むことですよね。
その次に、ちょっとでもいいから、「不安について考えるのを止めようと努力してみる」ということかなと思います。
精神科医ユーチューバーの樺沢紫苑先生は
「睡眠・運動・朝散歩」を推奨していますが、
これは鉄板で効果があるんじゃないかなと思います。
私がうつだった時も、散歩してたら結構よくなりましたし。