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「小説好きの受刑者が推すこのミステリー作家がすごい」の、ぶっちぎり一位は

 

昨日の夜、刑務所に4年いた人に会ったのだが、その人はものすごく頭がいい人で、出所してから行政書士の試験一発合格して、今は社労士試験の勉強してると言っていた。

刑務所にいる間は、小説、特にミステリーを中心に1000冊は読んだと言っていて、実際、北方謙三、船戸与一、東野圭吾みたいな有名どころから、私が知らない小説家まで名前がバンバン出てきて、たまげた。

 

で、刑務所の読書好きの中で話題騒然となり、「小説好きの受刑者が推すこのミステリー作家がすごい」の、ぶっちぎり一位はなんと、伊岡瞬だそうだ。

 

「ジャンル的に、めちゃくちゃイヤな展開が続くミステリーで、イヤミスっていうらしいんですけどね。僕も読んでて、こう来るか、苦しい、うおーー、読みたくねえってなるんだけど、最後まで読んじゃうんですよ。それで読んだ後のすっきり感が凄いの。下手なマッサージよりすごいすっきりする。受刑者同士で伊岡さんの本買って貸しあってね、、、ほんと人気ありました」だって!

 

これ、伊岡瞬さんが知ったらめちゃくちゃ喜ぶんじゃないかなあと、ふと思い、ブログに書いてみました(ご本人に届いたらいいですがw)。

 

その人のおすすめの伊岡作品は『悪寒』だそうです。

 

 

 

大手製薬会社社員の藤井賢一は、不祥事の責任を取らされ、山形の系列会社に飛ばされる。鬱屈した日々を送る中、東京で娘と母と暮らす妻の倫子から届いたのは、一通の不可解なメール。“家の中でトラブルがありました”数時間後、倫子を傷害致死容疑で逮捕したと警察から知らせが入る。殺した相手は、本社の常務だった――。単身赴任中に一体何が? 絶望の果ての真相が胸に迫る、渾身の長編ミステリ。

「長期刑とか累犯の刑務所にいたので結構ゆるいんですよ。布団の中で本も読めたんです。それで、夜、本を読んでて、眠いんだけど、まだ読みたくて、寝たくなくて、、、というのが凄く幸せだった」

「百田尚樹もカズオイシグロも読みましたけど、断然伊岡瞬が、もうぶっちぎりで好きですね」だそうです。全部読んでない私は、なんか痛そうな顔(真剣な顔)して頷くしかなかったです。

私もゴールデンウイーク中に、読んでみます♪