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不倫女性が占いに依存しやすい理由と、略奪愛がうまくいくケースについて

私は現在、占い師として活動しています。

 

10か月連続で鑑定件数は月間200件を超えており、 現在では占いの生徒さん(お弟子さん)も4人いて、占いを日々たのしんでいます。

 

毎日の鑑定を通じ、お客様のおかげで研鑽を積む機会をいただき、占いを通じて人生に対する洞察を積み重ねることができていると感じます。

 

自慢になってしまいますが、4月度は、200名在籍の占い会社にて、ランキング1位をいただくこともできました。

 

今回は、占いの相談の中でも圧倒的に多い「不倫」「略奪愛」の相談について書いてみようと思います。

 

既婚男性と不倫中のご相談者さんは占いに依存しやすいです。

その理由を探り、「略奪婚」が成功しているケースと比較してみます。

 

不倫女性が占いに依存しやすい理由①

男性の言葉と行動がちぐはぐになっているから。

 

言葉では「愛している」と言っていても、とっている行動は「愛している女性」に対してする行動とはかけ離れていることが多いです。

男性に本当に「愛」があるなら、相談者さんを悲しませたり不安にさせるかもしれないことはしないですし、そもそも妻と別れてから付き合う「けじめ」を見せてくるからです。

現在、合計で3000件程度のご相談を受けていますが、実際に不倫の相談から略奪愛が成功したとご報告をいただいているケースは2件です。

男女問わず、本気になったら「言葉」ではなく「行動」が変わります。

行動に「本気」が見えないからこそ、相談者さんは不安になり、占いに依存してしまうのではないでしょうか。

 

不倫女性が占いに依存しやすい理由

②自己肯定感を高く保てないから。

ちょっと話のレベル的に高度な話になるかもしれませんが、

その人の現実というのは、

その人が普段感じている「感情」「気分」が反映したものになっていきます。

その人が「良い気分」を感じていると、現実世界が良い方向に行きやすいですし、

自信が常にチャージされている状態だと、現実世界でも成功しやすいです。

つまり、自己肯定感が高い状態だと成功の可能性が上がると言えます。

しかし、不倫女性は、既婚男性から常に自信を削られている状態になりやすいのです。

ご相談者さんは「自分は本当に愛されているのか?」と、常に疑いの心を抱えています。この時、既婚男性の「愛している」という言葉は何の役にも立っていません。

結局、ご相談者さんは心のどこかで、「本当のこと」がわかっているんだろう、占いをしていてそう感じることが多いです。

そして、相談者さんは、疑いの気持ちを晴らすことが、難しい環境になってもいます。

なぜなら周りの人に相談しにくいですし、既婚男性に問い詰めても「愛してるってば」「妻とはうまくいってない」の一点張りだったりするからです。

 

苦しさ、罪悪感、不満などでいつも心が混乱していて、すっきりしない状態のままでいると、どうしても自己肯定感が下がってしまいます。

そんな状況でも略奪愛がうまくいくとすると、自己肯定感を高く保つ努力をすること、

そして彼に言いたいことは何でも聞けて、彼から本当の気持ちを聞き出す信頼関係ができていることが大事になってきますが、これができる人はめったにいません。

だから、彼に聞きたいこと、彼に言いたい本音、心の叫び、そういったものを占いにぶつけてくる。そして占いに依存してしまうのではないでしょうか。

 

不倫女性が占いに依存しやすい理由

③自分の時間を大事にできていないから。

その人の人生です。どう生きようが、確かに自由です。

しかし、心に不満を抱え、不幸な気持ちの中で暮らしているならば、

その愛は本当にあなたのためになるでしょうか?

 

たとえ話になりますが、親子関係においても、

「愛している」と言いながら、子供の自由を奪う親がいるように、

他人が自分に向けてくる「愛」は必ずしもあなたを幸せにするとは限りません。

彼の態度に不安になり、占いに高いお金を使って、ちょっとだけ安心する。。。だけどすぐに不安になる。それは、何のための「愛」ですか?あなたを幸せにする「愛」ですか?

 

愛があなたを苦しめているなら、その愛、キャンセルしませんか?

勇気を出してひとりになってみる。そこから開ける道は必ずあると思います。

 

ご参考にしていただけたら嬉しいです♠

 

 

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