自分を好きになろう

人生で味わったうれしさも悔しさもフル活用して、新しいことにチャレンジしよう

「すぐ異性を好きになってしまう」方へお伝えしたいこと

私は現在、占い師として活動しています。

10か月連続で鑑定件数は月間200件を超えており、 現在では占いの生徒さん(お弟子さん)も4人いて、占いを日々たのしんでいます。

自慢になってしまいますが、4月度は、200名在籍の占い会社にて、ランキング1位をいただくこともできました。

 

今回は、占いをしていてよく遭遇する「惚れっぽい」「すぐ好きになってしまう」方、その方にお伝えしたいことを書いてみます。

 

惚れっぽい=自己肯定感が低い、を疑ってみよう

相談を受けていてよく思うことがあります。

アプリで出会って、まだ1回しか会ってないのに「すごくいいひとだと思う。好きになったから結婚を考えてます」という女性がとても多いのはなぜなのだろうか?と。

好きになるのが早すぎないか?

そう思うのです。

 

よく知らない同士が出会って、もちろんお相手を一目見て「異性としての魅力」を感じることはあるでしょう。

しかし、そこから即、「好きになる」「お付き合いしたい」となってしまうと、ご縁がうまく結べないことの方が多いのです。

それはそうですよね。

 

一般的な男女の出会いからお付き合いまでの流れには、出会いのあと、何度か会ってみて(大人ですから、2,3か月、半年以上かけることだってざらにあるでしょう)、「この人と価値観が合うな」「話をしていて疲れないな」など、いろんな面を確認していく大事な時間があります。

 

すぐ「好きになってしまう」人には、この時間を持ちこたえられない人が多いのだろうと感じます。

 

すぐ答えが欲しい、結論が欲しい。

「彼が、LINEをあまり返してくれない」

「まだ、好きと言ってくれない」

「次の約束をしてくれないままデートを終えてしまった」

「彼は私のことどう思ってる?好きになってくれそう?」

そんな悲鳴のような相談が日々寄せられます。

 

ですが、付き合う前ってそれが当たり前だったりします。

おたがい「いいな」と思いつつも、「お付き合い」には責任が伴いますしじっくり確認する時間があってもいい。

でもそれが「待てない」。。。

 

待てない理由は、お相手の態度が原因ではないのです。

やはりここでも自己肯定感の低さが関係しています

 

「こんなダメな自分を好きになってくれるわけがない」という信念が根底にあるので、「今、まだ印象がいいうちに好きになってもらわないと」と、「メッキがはがれる恐怖心」を感じて彼に対して焦ってしまう

 

「こんなダメな自分を好きになってくれるわけがない」という信念があるからこそ、ちょっと優しい態度で接してくれた男性のことを「この人のほかに自分を好きになってくれる人は現れない」と焦って、すぐ好きになってしまう。

 

そうして相手がどんな人かちゃんと見極めないまま、「早く付き合いたい」「早く自分を好きと言ってほしい」と、ひとりで空回りしてしまう。

 

ご相談からはそういう背景が透けて見えるのです。

 

どうか、人を好きになる前に自分を好きになってください

自分を好きになるとは、良い面も悪い面も受け入れるということです。

あなたはひとりではなく、あなた(肉体)はあなた(魂)と常に一緒にいます。

あなたと一緒にいるもう一人のあなたに、優しい言葉をかけてあげてください。

 

「あの人、素敵だったわね。好きになりそうだわ。でも、どんな人かをよく見極めないとね。だって、悪い男だったら大変だから。大事な私が悲しんだり傷ついたりするかもしれないから、好きになるのはあと何度か会ってからにしましょうね

そういうふうに、自分に語り掛けてあげてください。

 

応援しています。♠

 

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