私は現在、占い師として活動しています。
10か月連続で鑑定件数は月間200件を超えており、 現在では占いの生徒さん(お弟子さん)も4人いて、占いを日々たのしんでいます。
自慢になってしまいますが、4月度は、200名在籍の占い会社にて、ランキング1位をいただくこともできました。
今回は、「疑い上手より、受け取り上手になったほうが人生はうまくいく」ということについて書いてみようと思います。
疑いの目を向けていいことは何もない。
私のところに鑑定依頼してくるお客さんは、たいてい誰かを疑っています。笑
「彼は本当に私を愛していますか?」
「彼は若い女を見つけてそっちに乗り換えるのではないですか?」
「彼は私のことを遊びだと思ってる?」
女性の恋愛相談だと大体この3パターンに相談が集約されますが、これ、つまり、彼のことを信じてないってことですよね。
どうして信じられないのでしょうか?
以前に浮気をされたことがある、男性に対してそもそも不信感がある、自分の方がかなり年上で彼が超年下などなど、理由はいろいろあると思います。
でもそれは、「外側の理由」。
よく自分の心の内側をのぞいてみると、「信じさせてほしい」という心の渇望が見えてきます。
この渇望の源泉はやはり、、、自己肯定感の低さにあると私は思います。
「自分なんかどうせ愛されない」という自己肯定感の低さが、「愛されないはずの自分なのに、なぜ彼は私をかまうの?遊びなんじゃないの?」という疑いに変化していくのだろうと思うのです。
つまり、外側の理由があろうがなかろうが、この渇望がある限り、相手を疑い続けてしまうのだと思います。
私の常連さんで、5年間、彼のSNSのログイン状況や、フォロー/フォロワーの状況をチェックし続けていて、「金曜日のこの時間にログインしているのは、ほかの女性とやり取りしているからではないか?」「新たに彼をフォローしてきた女性は、彼を狙っているのではないか?」と疑い続け、占い依存になった人がいます。
週に何度も占いに頼るような状況だったそうです(お金がかかってしょうがないですよね)。
私の常連さんになったのは約半年ほど前のことですが、私はこの方に
「疑おうと思えばいくらでも疑える」
「彼は毎週あなたの家に来ているし、定期的に会っている。LINEのやり取りも頻繁にしている。そういう行動をちゃんと見てあげて。疑いの気持ちに覆われて、彼があなたを好きという気持ちが見えなくなってしまうと、うまくいくものも行かなくなるよ」
「あなたはまず自分のことをちゃんと好きになってね。そしたら、彼が自分をちゃんと好きかどうか、私に聞くのじゃなく、彼に聞けるようになっていくから大丈夫だよ。彼はちゃんと答えてくれるから」
「本当に浮気をしているという確証が見つかるまでは、何も起きていないのだから、彼にしてもらったこと、愛されていると感じられることに目を向けるようにしてみて」
「信じさせてほしい、というあなたもつらいかもしれないけど、どんなことをしても信じてもらえない彼の方がもっとつらいんじゃない?信じてあげないと、彼の心が折れちゃうよ」
と、何度もお伝えしてみました。
すると、2か月ほどは占い依存の状態はまだ続いていましたが、徐々に占いに頼ることもなくなってきました。
今では「彼のSNSをチェックしている時間がもったいないと思えてきました」と新たに趣味を見つけて、それを楽しんでいますし、彼ともうまくいくようになったみたいです。
というか、はじめからうまくいっていたのに、彼女が勝手に苦しんでいた、とも言えます。笑
たぶん、「疑い依存症」になっていたんですね。
今は月に1,2回近況報告をもらっていますが、もはや恋愛相談ではなくなり、今夢中になっている趣味について楽しそうに報告してくれます。
もちろん本当に悪い男というのもいて、だましてきたり、遊び目的で近づいてきたりする場合もあるのですが、その場合は「自分が友達にしないようなことを、相手の男性が自分にしてきたら(既読スルー1か月など)、その時は問答無用で付き合いをやめる」という基準を決めておくことが大事です。
疑うよりも、もっと大事なのは、愛されていたり、大事にされていたり、よくしてもらっていたり、恵まれていたりすることに目を向けて、ちゃんと「受け取る」ことです!!!
ご参考にしていただけたら幸いです♠
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