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遅刻魔のわたしの遅刻が激減した、たった一つのコツ

私はかつて遅刻魔でした。

時間通り、約束の場所に出向くことができるのは、おそらく年に1,2回で、

たいていめちゃくちゃ遅刻してしまっていました。

 

ところが、広汎性発達障害の診断を受けてから、

関連の本を読んだり、カウンセリングを受けたり、医師との診察を通じ、

遅刻をするのは自分の脳の特性に由来するのだ、ということに

腹オチしてからは、遅刻が激減しました。

 

今回は私が遅刻を減らすことができたたった一つのコツについてお話しようと思います。

 

それはとても簡単でして、

「ADHDの特性のひとつとして、<時間を把握する感覚が弱い>」ということがあげられる、このことを知った、ということです。

時間を把握する感覚が弱いのだから、私が何も対策を立てずにアポイントメントを入れると、

必ず、二つの予定の間の移動に関して、現実的には移動不可能な時間を「移動時間」としてカウントしてしまったり、

家を出る時間をそうとう甘く見積もっていたりするわけです。

そのことに気が付いてからは、

「自分が見積もっている時間の30分前から、次の予定に向けて行動する」ことにしました。

 

つまり、自宅から、都内某所に出向くまで、30分で行けるな、、、と思ったとしたらそれに30分をプラスして「1時間前に出発する」ようにしたということです。

そうしたところ、今年に入ってからは大幅な遅刻をせずに済んでいます。

 

自分の特性を知ることが、遅刻を減らす大きなきっかけにつながったので、発達障害の診断を受けてよかったなと思っています。♠

 

 

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