自分を好きになろう

人生で味わったうれしさも悔しさもフル活用して、新しいことにチャレンジしよう

占いのお客さん

占いのお仕事、、、やってていろんなこと考えるんだけど、ひとつ不思議なことは、
お医者さんのお客さんすごく多いなあってことです。
生命の神秘って多分、学問の範疇を超えるからなのかな・・・?と思うんだけど。
私は精神科に毎週通院している、割かし重たいうつを抱えているんだけど、そんな私のところに精神科医の先生が鑑定に来たりします。喉元まで出そうになる「うう、私の脳みそ、もうずっとおかしいから、何とか先生、助けてくださいよう、、、」とw
一方でめっちゃ不思議なのが弁護士のお客さんに今まで一度もお会いしたことがないです。パラリーガルの人はいたけど。弁護士さんはお会いしてない。
占いも、法律家の世界も、実はどちらも言葉を操って、相談者さんの世界にストーリーを作る仕事だと思うんですよね。その辺に理由があるのかなって思ったりします。
私が現状依拠している占いの定義は、京都大学の岩谷彩子(人類学者)先生が書きだした言葉です。
「占いは、予測不能な人間の生の謎に対して、
日常的な秩序を越えた「他なるもの」を設定し、
それまで生に与えられていた意味をいったん宙吊りにさせて
新たに語りなおす技芸である。
そこでは相談者の人生の別の意味が、
物品と語りを用いて編みなおされていく。」
世界って実は混とんとしてて、案外自分がどこにいるのか、自分の地図を持ってないまま「私はこうなんだ」と決めつけてる人が多い。
だから、「こう」っていう思い込みを外して別のストーリーをその人の世界に叩き込んであげる、そのことで「気持ちがラクになる」のが占い、「実利を得て現実の世界をもっと生きやすくする」のが弁護士さんのお仕事の範疇なのかなって。
私はいつか弁護士さんを占ってみたいw

 

 

それでは。

 

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