占いをさせていただくようになってから
（だいたい、月にのべ200人ペースで占っています）、
勉強のために月に数回、占い師さんに鑑定をお願いしています。
いろんなタイプの占い師さんがいますが、
やっぱりすごいな～と思うのは、ベテランの占い師さんですね。
ベテランの占い師さんで、しかも、
パッと見た感じ、明るい雰囲気で、目つきが優しい感じの雰囲気の人、
くたびれてない感じの人は、占いも暖かな気持ちになる場合が多く、
その人間力、すごいなぁと思います。
今まで3人ほど「おお、これは」という方がいましたが、
占いをしていただいた後の感想として、
共通するのは、「圧倒的にやる気を出させてくれる」というものです。
「あなた長生きするわねぇ、まだまだいろいろ楽しめるわよ」
「つらいことがあったみたいだけど、今乗り越えているところよ」
「あなたは、自分で仕事をした方がいいわね、今の仕事、向いてるわよ」
などなど、文字に起こすと伝わりにくいですが、
ものすごく説得力のある言い方で、私の目をのぞき込んで
そういってくれるんです。
極めつけは・・・
「あなた、今、モテ期きてるわよ」
「来年、いいわよ。出会うわ、結婚よ」
と！ ええええ。ほんとですか？？？
じゃあ、私、頑張ります！
と舞い上がってしまった私。
ベテラン占い師さんに占いしていただいてからだいぶ時間がたっても、
励ましの言葉、私の未来を明るく照らしてくれる言葉が
心の中に残って、ポッと温かい湯たんぽみたいな感じで
日々、ちょっと思い出してはその湯たんぽに触って
「うふふ」ってなっています。
ああ、そうか、占いでよく言われますし、
私自身も占いをさせていただく上での理念としている
「心に灯をともす」って、こういうことかぁと。
そして、素敵な言葉って、
心を柔らかくマッサージしてくれるものなんだな、と。
そして、占いを受けるとき、良い受け方のコツとは、
素敵な結果が出たら、「ウソでしょ」
「どうせ占いだし、当たらないよ」とか、
斜めに受け取るのではなく、
まっすぐ受け取って、「運気いいんだなぁ、じゃあ行動してみよう！」と、
「あたり」に行くことなので。
私も、あたりに行ってみようかと思います。
「よし、あたりに行くぞ！」と思うと、ワクワクしてきます。
まぁ～でも、なんというか、
あたるとか、当たらないとかを超えてるな～。
こんなに気持ちが明るくなるんだもん。
ベテラン占い師さん、やっぱりすごいわ～。
タロットを引いてみました。
出ました。月（逆位置）
「もやもやした気持ちがスッキリはれていきます」
「感情が安定し、不確定な未来におびえることがなくなりました」
「自分自身や、相手や、状況を信じる勇気が湧いてきています」
「見通しが立ってきました。何より重要なのは、自分で自分に迷わないことです」
なるほど～。
占いの役割ってまさに「不確定な未来におびえる心に光を与える」ことに他ならないなと。いい占いってそういうものだな、と、月のカードを見て再認識しました。
それでは。
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