自分を好きになろう

人生で味わったうれしさも悔しさもフル活用して、新しいことにチャレンジしよう

怒りがおさまるまでの時間を計測したら、すごい効果が出た話


こんにちは。

 

私はかつて怒りのコントロールができずに

人間関係をめちゃくちゃにしてしまった反省から、

怒りをコントロールする方法を学び、

今は9割がた、怒りを克服できるようになりました。

 

そして現在は占い師としても活動し、

多くの方の悩みを聞いています。

 

大手占い会社のランキングで1位を獲得し、

月間の鑑定件数はおよそ200+件です。

 

先日、こんなtweetをしました。

 

 

私が怒らなくなった方法

①むかついたときに何もしないでいると何分くらいで怒りが和らぐかを計測

⇒②平均30分と判明

⇒③むかつく出来事があったら「30分後怒りが消えてるなら、この怒ってる30分も無駄だな……」と発見!

⇒④怒りを感じてもすぐ流せるように

むかついたとき、SNSとかにぶちまけるとなおさら怒りが大きくなるので、何もしないでひたすらじーーーーっと待ってみる。

30分以上怒りが続くことってほとんど稀だった。一番長かった時で50分でした。

 

詳しく説明していきます。

①怒りを感じたときにまずやるべきことは「何もせず、時間を計測」すること。

怒りを感じたときにまずやるべきことは

「なにもしない」ことです。

SNSやブログに怒りを感じたことを書いてしまうと、

その時の出来事を「反芻(はんすう=繰り返しなぞる)」ことになり、

怒りの感情が強化されてしまい、どんどん長引いてしまいます。

ですから初めにやることは「なにもしない」ということです。

そして、この怒りの感情を無駄にせず、自分のために活かすとしたら

「怒りがおさまるまでの時間を計測する」ことです。

私の場合、1,2か月間計測を続けた結果、平均的な怒りの持続時間は

「30分間」だということがわかりました。

これは個人差があると思いますので、

ご自身で計測してみてくださいね。

 

②何もしなければ30分で怒りが消える

怒りが感じたときに「なにもしない」というのが最善です。

「なにもしない」ことをするために、できるだけ「別のこと」をします。

私の場合は、30分何もしないと怒りの感情が相当静まるので、

30分は別のことをするようにしました。

散歩をしたり、シャワーを浴びたり、別件のメールを返したりして

時間が過ぎるのを待ちます。

30分後、ほぼ99%の割合で怒りが収まっていて、

相手にひどい言葉を投げ返したり、周囲に八つ当たりしないで済むようになりました。

最長でも50分程度でした。

相手の態度に対して、明らかに抗議をした方がいい場合もありますが、

その場合でも30分以上置いた方が、確実に良い対処を思いつくことができます。

 

③そして驚きの変化が起きた

私はかつてものすごい怒りっぽい人間でした。

ひとたび怒りの感情にとらわれると、SNSなどに書きまくったり、

相手に長文のメッセンジャーを送ったりして、

人間関係を壊してしまったことも何度となくあります。

ところが、「怒りの持続時間を計測する」、これだけをやってみたことで

驚きの変化が起きました。

どうせ30分で怒りが消えるなら、

この30分を待っているのがもったいないと、

すぐに怒りを流せるようになりました。

いまでは、怒りを感じることはありますが、

怒りにとらわれていることがほぼなくなりました。

物心ついたときから「怒りっぽさ」に悩んできて、

アンガーマネージメントの本もたくさん読んできましたが、

私にとっては「怒りの持続時間を計測し、何分後に怒りが消えるか」の

統計をとり、平均値を出すことが一番効果がありました。

 

ご参考にしていただけたら幸いです♠

 

 

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