自分を好きになろう

人生で味わったうれしさも悔しさもフル活用して、新しいことにチャレンジしよう

ほんとうの「後悔」をしないために

こんにちは。

私は現在、占い師としても活動しています。

大手占い会社のランキングで1位を獲得し、

月間の鑑定件数はおよそ200+件です。

 

今回は、総数3000件の相談件数から見えてきた、

「人はどんなことに心から後悔するか」ということについて

ご紹介し、その後悔をしないためにどうしたらいいかについて

書いてみます。

 

先日こんなtweetをしました。

人生で後悔するのって、 たぶん、 本当に欲しいものを 手に入れられなかったことじゃなくて、 本当に欲しいものがわかってるのに 勇気が出なくて「ほしい」と言えなかった ということなんだろうな。

 

どういうことか詳しく説明してみます。

ほしいものを「欲しい」と言えずに何年も苦しむ人々

例えば、恋愛でこんな相談が結構よく来ます。

「彼に告白されてうれしかったのに、

彼の愛情が信じられない。

どうせ遊びなんじゃないか?

都合の良い女としみているんじゃないか?

そう思うと怖くて彼の気持ちを受け入れられない」

これは実は本当に多い相談です。

愛情を受け取るのが怖くてできない、というのです。

そして、この相談者さんたちがどうなるかというと、

お付き合いを決めるにせよ、お付き合いを保留にするにせよ、

彼を試して試して試して、試しぬいて、

疑って疑って、

結局、彼は疑われ続けることに疲れてしまって、

去っていってしまう。

 

そして相談者さんはこういうのです。

「彼はやっぱり遊びだったんですよね」と。

 

・・・いえ、そうじゃないでしょう。

「信じられない」のも苦しいものですが、

「自分の気持ちを信じてもらえない」方がもっとしんどいものです。

だから彼は去っていった。

疑いの目で見るなら、その人のことをいくらでも疑えてしまいます。

 

あなたがしたいのは、「人を疑うこと」ですか?

「その人に愛される」ことですか?

相談者さんたちは「彼が信用に値するのかどうなのか?」にばかりに

気を取られてしまっていて苦しんでいますが、

本当にしたいのは「信じられるかを確かめる」ことではないはずなのです。

私は、占いを通じてまずそのことに気が付いてもらうようにしています。

「疑いたい」のではなく「愛されたい」はずです。

愛情を信じたいから疑っているわけですから。。。

だから、やるべきことは「疑う」ことではなく

「愛される」ということなのです。

「怖いけど、愛されてみよう」と決めてみることです。

 

本来失うものはない

そしてこれは恋愛に限ったことではないのです。

本当にやりたいことが出てきたとき、

「成功しなかったらどうしよう」と、

「うまくいかないかもしれない」と、

自分を疑って疑って疑って、

スタートラインに立つ前に、

あきらめてしまう。

 

疑って疑って疑いぬいて、

試して試して試しぬいて、

気持ちを折ってしまい、

人間関係や夢を壊してしまう人が本当に多いですが、、、

 

でも、そもそも論で考えると、

「愛せそうな人が現れてくれて、自分を好きだと言ってくれた」

このことってすごいラッキーなことだと思いませんか?

そしてこの人が去ったところで特に失うものはないはずなのです。

だってちょっと前まで、その人は自分の人生に存在しなかったのですから。

なくてもともとなんだから、失うものなんかない。

だったら、目の前に現れた、

人を愛し、愛されるチャンスに思い切って乗ってみる。

 

夢が出てきたときも、

「夢がない」という人よりよっぽど幸せだと思いませんか?

夢がなくなっても、人生は続いていってくれます。

失うものは本来ないはずです。

だったら、夢を実現するスタートラインにまず立ってみる。

 

「ほしい」と自分の心が叫んでいるなら、素直に従ってみる。

そのことができなかった人ほど、

何年も引きずる後悔をしています。

ですから、失敗しても失ってもいいから思い切って

「ほしい」と言ってみてほしい

私の占いに依頼をしてくれた方には、

「ほしい」ものを「ほしい」と言える人になっていけるように

願いを込めつつ、セッションをさせていただいています。

 

参考にしていただけたら幸いです♠

 

 

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