ミニマリストになって早いもので6年が経ちました。
部屋の中に何もなさ過ぎて、
友達や親には「独房みたいなところに住んでいる」と言われます。笑
現状猫のために割と広い家に住んでいますが、
実際、独房と同じ4畳半ぐらいの部屋でも問題なく生活できるほど
家財道具は少ないです。
そんな私はこの6年の間に様々なものを捨ててきましたが、
その中でも捨てて後悔したものがありますので、
今回はそれを紹介しようと思います。
1 ベッド
ベッドは2回捨てました。
床で寝ることに対するあこがれが強く、
ミニマリスト=床にヨガマットを敷いてシュラフで眠る
そういう「思い込み」があったため、
自分もそれをやってみよう!と思ったのですが、
床で寝るとやはり疲れます。
ベッドを買いなおして、再び「床で寝たい熱」が高まると
ベッドを断捨離する…というサイクルを2回ほど
やったことになりますが、現在は
「床で寝たくなったらベッドは捨てずに床で寝る」ことにしています。
ベッド捨てても絶対に買うと思うので。
布団よりベッド派だということが、ベッドを2回捨ててわかりました。
2 炊飯器
これも、
ミニマリスト=土鍋で米を炊く
という、思い込みがあったため、
高級炊飯器を気前よく捨ててしまいました。
しかし土鍋は、手入れが必要だし、鍋の前で
米を炊くとき見張ってないといけないしで、
炊飯器を使った方が、時間と手間の浪費が少なく
合理的であることが分かったため、
炊飯器を買いなおしました。
3 人間関係(スマホの連絡帳)
これも
ミニマリスト=不要な人間関係を断捨離し、シンプルに生きている
という思い込みから、
数年間連絡を取っていない方の連絡帳をがっさり削除してしまいました。
その後「あの人どうしてるかな?」
「久しぶりに連絡したいな」と
思っても、連絡先が分からなくて連絡できない!
という事態になってしまい、すごく後悔しています。
人間関係に関しては、切らないで、
放っておくか、後ずさるか、
かかわりを薄くするか、
関わり方を変えることで対処したほうがいいんだなと
学習しました。
まとめ
書いてみて思ったのですが、
マスメディアやYouTubeなどで喧伝される
「ミニマリストとはこういう感じ」という
イメージにかなり洗脳されて、それに影響されていたなあと
思います。
シンプルに生きていきたい、
その願望自体に偽りはなくても、
「じゃあどうしたらシンプルに生きていけるのか?」
という実践においては、
まず人のまねをしてみて、
「これは取り入れよう」とか、
「これは自分に向かないな」とか、
試行錯誤しながら、
自分らしいシンプル生活をカスタマイズしていく必要が
あるんだなと感じました。
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