自分を好きになろう

人生で味わったうれしさも悔しさもフル活用して、新しいことにチャレンジしよう

「占いを信じていない」と言われたとき



 

占い師をやっているとよく言われます、

「私占い信じてないんだよね」と。笑

 

まあ、そういわれると、こちらの職業に

否定的な意見を向けてきているわけですから、

当然悲しいですね。笑

 

たとえて言うなら中華料理の職人に向かって

「私中華は嫌いなんだよね」というのに似てると言いましょうか、、、

「中華嫌い」ってわざわざ中華料理の職人に言うのは

失礼だとわかるのに、占い師に「占い信じてない」は言ってOKと、

なぜかそういう感じになっておりますが、

 

じゃあ、当の占い師本人は占いを信じているのか?

このことについて今日は書いてみたいと思います。

 

私が占いを信じているかどうか。

「信じるかどうかというか、当たると思っています。

鑑定で何度も、合理的説明のつかない場面に立ち会っているので、

占いというものは当たるんじゃないかと思っています」

と答えるかな。

 

では、「占いを信じてない」という人に対してどう思いますか?

「うーん、信じなくてもいいですよね。自由、自由。

だけど、占いってそもそも信じるもんじゃないと思います。

信じるのではなく、利用するものだと思います。

タロットや西洋占星術など、いろんな方法を活用して、

自分の心の中の本音に思い当って、その本音が実現するように行動する、

そのために活用するものなんじゃないかなあ」と。

 

「信じる」とか「信じない」とかって、やっぱ発想が受け身ですよね。

「占いを信じてしまったら、占いの結果に盲従しないとならない」、

大げさかもしれませんが、そういうことを考えているから、

「占いを信じない、信じたくない」という言葉が出てくるんじゃないかなあと。

占い師が「あなたは〇ぬのが一番いい」と言ったら、

ほんとに実行するかと言ったらしませんよね、ばかばかしくて。

だから、占いって信じるもんじゃない。

参考にして活用するべきもの。

やっぱり人生行動しないと何も始まらない。

行動しなければ失敗すらすることができないのですから。

行動を起こすための背中を押す道具、

それが占いなんじゃないかなと私は思います。

 

今回もタロットに聞いてみました。

出ましたワンドの9

 

「占いというものに対して、警戒して、恐れている様子が伝わってきます。

安心して心を開いてよいのか、見極めようとしています」

「しかし無理して心を開かなくても、いいのではないでしょうか?」

「占いとはそんなにたいそうなものではないですよ、しょせん、占いです」

「でも、悪いイメージを振り払い、占いを活用していくことを考えたら、

きっと占いはあなたの見方になってくれますよ」

 

おおお、なるほど。

あと、スピリチュアルと占いは全く違うものだと思っていますが、

それについてもそのうち書いてみようかなと思います。

 

それではまた。

 

私に占ってほしい! または、占いを習ってプロになってみたい!という方はコチラからお申込みください。

ws.formzu.net

 

私の占い館「えるみ亭(仮)」のサイトを仮オープンいたしました。

まだ工事中だらけですが、これから拡張していく予定です。

実力あり、個性ありの所属占い師4名となっております。

sites.google.com

 

<お知らせ> THE LETTERにご登録いただくと、ブログの更新情報とよりよく生きるための名言をメールボックスにお届けします。よろしければ良い習慣を身に着けるための何かのきっかけに使ってください。THE LETTERだけの限定記事も計画中です。

asamisan.theletter.jp