愚者
<意味・世界観>
無・はじまり・好奇心・偶然・冒険・自由
<リーディング例>
<正位置>
1;
新しいチャンスが巡ってきています。未知の可能性に賭けてみることが◎。心を開いていること。好奇心が開運を連れてきてくれます。
2;
強く純粋な気持ちでいます。肩書やスペック関係なく、「存在」そのものを想っています。
あなたといると冒険心がかきたてられる。自分がまるで無邪気な子供に帰ったような気持になる。
3;
偶然の一致がおこるでしょう。それを信じるか、信じないかはあなた次第。いったんまっさらになって、ゼロに戻って、その「偶然」を味わってみて。
4;
忘れないでほしいのは、純粋な心。大切にしてほしいのは、自分の魂の望むこと。あなたは本当はどうしたかったの? 何を求めていたの? 「そもそも」の気持ちを忘れないで。自分の本音を疑わないで。
5;
まだ何者でもない、しかし無限の可能性を秘めた存在。あなたが望む「新しい世界」は、まだ具体化していません。だけれど、まずは動いてみること。ちょっとやってみようと思ったら、実際にやってみること。
<逆位置>
1;
向こう見ずな気持ちで、軽率に物事を始めようとしているなら要注意。足元を見て、現実的なことをちょっとは考えて。
2;
わからずや。本当はわかっているのに。
3;
自分の気持ちを見失っていそう。やりたいことをやっているように見えるけれど、実はそうではない、いったん立ち止まって自分の心としっかり向き合って。
4;
純粋な気持ちでいます。だけれど、それが実現に向かう前におかしなことになりそう。思いは思いのままで、無責任な状態で終わってしまいそう。
5;
やるなら、いったん立ち止まって。その計画でいいのかどうなのか、しっかり周りの人の意見も聞いてから、改めて決めましょう。そうしなければ、道に迷ってしまいそう。