カードの世界観
道徳心、モラル、教える、上下関係、尊敬・敬意、伝統、精神的よりどころ
カード図像解説
三位一体(父と子と精霊)を表す30の十字架を持ち、二人の神父に祝福を与える教皇(法王)が描かれている。道徳を教え、生きる道を説き、多くの人からの尊敬を集めている。社会的規範であると同時に、悩み苦しんでいる人に救いの手を差し伸べる存在でもあります。ゆるぎない信頼と精神的なよりどころを意味します。
リーディングする際は、司祭(法王/教皇)側から読むことも、祝福を授かる神父側から読むことも可能。
リーディング例
正位置
1;
伝統のある世界の中で守られ、導かれています。
そこには安定があります。
安定した気持ちで、一歩一歩、自分の歩みを確かなものにしています。
2;
尊敬される存在から、教え導かれるタイミングがきています。
アドバイスを受けるとよいでしょう。
身の回りに「この人なら」という人はいませんか?
その人に、頼ってみましょう。
3;
やりたいことをする前に、学ぶべきことが
まだまだある、そう感じているようです。
4;
恋人として、配偶者として、形を伴った愛し方をしたい
そう考えています。ちゃんとしたい、そう思っています。
この人となら、そうなってもいい。
5;
しっかりとした人物。
伝統を重んじ、教育を授かった向上心のある人物。
周囲からはそう見られています。
逆位置
1;
常識破りで独創的。
それが良い面に出ることもあるけれど、
悪い方に転ぶこともある。
2;
いい意味でも悪い意味でもわが道を行っています。
周りに認めてもらうには、
しっかりとした根回しと、ある程度の協調性が必要になってくる。
3;
伝統や古くからの価値観を窮屈に感じています。
自由にやりたい、そう思っています。
4;
形にとらわれない愛し方をしたい、そう思っています。
5;
独創的な人物。だけれど独りよがりな面もある。
そう周囲には思われています。
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